2014年01月02日

ある精肉店のはなし

『ある精肉店のはなし』は『祝の島』の纐纈あや監督によるドキュメンタリー映画。現在上映中。

私はまだ見ていませんが、環境倫理的に興味深い作品なので紹介します。
家畜は環境、文化、部落、生命など様々な視点が交差する存在。ぜひ「直視」したい映画ですね。

(文責:道下雄大)


【関連ページ】
公式ホームページ
http://www.seinikuten-eiga.com/%E6%98%A0%E7%94%BB%E7%B4%B9%E4%BB%8B/


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祝の島(ほうりのしま)

『祝の島』(ほうりのしま)は、原発問題とそれに関る人々の日常生活をテーマとした纐纈あや監督によるドキュメンタリー映画。2010年6月19日公開。

祝の島とは山口県南東部に位置し、1000年以上の歴史を持つ人口475人(2013年8月末現在)の島である。1982年、島の対岸4kmに原子力発電所の建設計画が持ち上がると、島の人々は28年間反対運動を続ける。

では、島の人たちはなぜ原発に反対したのだろうか?

この映画では、都市の住人であれば興味を持つであろう安全性、経済性、核のゴミ処理などの小難しい議論はほとんど存在しない。
かといって、イデオロギーに取り付かれた感情的な人々が登場するわけでもない。

そこでは、島の人たちがどうのような文化や自然を愛し、どのような日常生活を送っているのか、美しい映像によって描き出されていく。ヨモギで水中眼鏡をふいたり、石垣の手入れをする様子がなんともほほえましい。

彼らが愛するものは、原発を建てた先の経済的利益では決してなく、それとは全く異なる現在の「何か」であった。

その「何か」を映像にした貴重な作品の一つである。

(文責:道下雄大)


【関連ページ】
公式ホームページ
http://movies.polepoletimes.jp/houri/
(自主上映用に各映画のフィルムやDVD の貸し出しも行っている)

監督インタビュー
http://www.kalons.net/index.php?option=com_content&view=article&id=5685&lang=ja

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